【富山グルメ】今年の庄川の子持ち鮎、でかすぎる ー 旬彩いろり茶屋 鮎の庄 富山県砺波市

以前に9月の10日前後になると庄川では子持ち鮎が解禁され、それがとてもおいしいという記事を書きました。富山県の砺波市の庄川の周辺は鮎の美味しい地域として知られ、鮎の塩焼きを中心とした料理が食べられるお店が何件か点在しています。その中でも私が推しているのが以前の記事や今回の記事でも紹介する「旬彩いろり茶屋 鮎の庄」さんで下の記事も読んでいただければうれしいです。

【富山グルメ】庄川の子持ち鮎の美味しい季節が近づいて参りました ー 旬彩いろり茶屋 鮎の庄 富山県砺波市

先日その「鮎の庄」さんへ訪問してきたのでその感想を書きたいと思います。子持ち鮎の解禁から1週間たった予想以上に大きく、卵がおなかにパンパンに詰まった子持ち鮎はふっくら焼き上がっててとてもおいしかったです。

本記事は・・・・・
・美味しいご飯が食べたい方
・北陸での季節の旬のものを食べたい方
・鮎が食べたい方
に読んでいただければと思います。

旬彩いろり茶屋 鮎の庄さんについて

まず私が庄川に鮎を食べに行くならまず候補にあげるのが先ほどから記載している「鮎の庄」さんです。とても鮎を焼くのがうまいんじゃないかなと個人的に思っています。臭みがなく、柔らかく中までふっくら焼きあがった仕上がりでとてもおいしいです。

鮎の庄さんですが砺波市の上中野というところにあります。地図を見ると庄川の川沿いにお店がありますね。「人肌の宿 川金」さんという旅館に併設されたお店です。

建物も綺麗で落ち着いた空間で鮎を楽しむことができます。訪問した日は入り口に「本日は予約で満席です」と書かれていたので訪問時に予約は必須でしょう

予約サイトのリンクです👉:https://booking.ebica.jp/webrsv/search/e014113101/28924?affiid=glb

・営業時間 11:00~15:00 17:00~20:30
・定休日  毎週木曜 第2・4水曜の夜
※公式のNews一覧に毎月の営業について記載がありますのでご確認ください→こちら

ちっちゃい囲炉裏もあります。焼きあがった鮎は串ごとこのスペースに置かれて温かい状態を保てます。

メニューについて

鮎の塩焼きは、時期によって値段が変わるのですが今回訪問した時は1,000円でした。値段は基本的に鮎の大きさで変わると思っていただいていいと思います。

つまり今回の訪問では一匹のサイズが大きいことになります。この大きさの場合3,4匹程度食べると十分満足するかと思います。

あとは唐揚げや南蛮漬けなどとご飯ものを頼むとかなりおなか一杯になりますね。

もちろん鮎御前といったセットメニューみたいなのもあります。

メニューは下の写真でもわかりますが、こちらの公式サイトからでも閲覧いただけます。
公式サイトNews一覧お品書きについて:https://kawakin.jp/news/%E9%AE%8E%E3%81%AE%E5%BA%84%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84/

やっぱり子持ち鮎はおいしい

ちょっと予想外だったんですが、この時期にしては大きなものが来たような気がします。だいたい15cm超えるくらいでしょうか。

おなかも大きく膨らんでおり、割ってみると卵がかなり詰まっています。これがほくほく食感で美味しいです。

鮎の唐揚げは塩焼きと比べると小ぶりなものを使用されています。正直なことを言うと、これくらいのサイズの方が食べやすいですね。軽めの揚げ方であっさりした出汁つゆにつけて食べると美味しいですよ。

ご飯ものにはキノコ雑炊を食べました。あっさりした優しめの味で食欲がわいてくるような出汁の香りがします。

もちろん「ちょろぎ」もね。シソと梅酢を合わせて漬けたようなかんじで酸味があります。食感はサクッとしてて噛むシャキシャキした感じもある・・・軽く火入れしたキクイモに似ているような感じです。

ちなみに・・・

これは個人の好みの問題になるのですが

正直なことを申し上げると今回食べた鮎はちょっとでかすぎると思いました。大きいのは食べ応えがあるからと思いたいところですが必ずしも大きい=いいとは限らないんですよね。
大きいとその分骨も固くなります。そのため大きくなればなるほど骨ごと食べられなくなります、今回のはギリ骨ごと食べられる感じですね。

また、今回は子持ち鮎のみしか提供できないということでした。子持ちでない鮎の提供ももしあれば異なる味を楽しめてよかったのでしょうか。

とてつもなく細かいことを言えばこんなコメントになりますが、やはりこの時期の庄川の鮎は本当に美味しいと思います。焼き方も相まって私にとってはもう秋の風物詩ですね。

子持ちでない鮎が好きな人ももちろんいると思います。自分の好みに合わせて食べに行く時期を決定するのがいいですね。鮎はそれぞれの時期で異なる美味しさを提供してくれますので。

それでは、また。

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