昨年の夏も激辛ブームが興り、多くの激辛商品・激辛グルメが出ていましたね。夏を激辛で乗り切るのもいいのですが、私は冬も激辛グルメであったまればいいんじゃないかと考えます。石川のラーメンとんとんには名物の坦々麺があるのですが、辛さも選べて激辛グルメの入門として最適だと思うので紹介したいと思います。
この記事は・・・・・
・激辛グルメが好きな方
・どれくらいの辛さなのか気になる方
・美味しいラーメン・坦々麺について知りたい方
・「ラーメンとんとん」さんについて知りたい方
に読んでいただければと思います。
目次(クリックするとジャンプできます)
「ラーメンとんとん」さんについて
「ラーメンとんとん」さんは現在石川県内に3店舗(金沢森本、白山徳光、金沢片町)を展開するラーメン屋さんです。坦々麺が美味しいと評判の人気店ですね、富山には「ラーメンどんき」さんというお店が射水市にありますが、あちらとは姉妹店の関係のようです。お店で出されている”坦々麺”ですが、あの”KARA-1 グランプリ”で優勝経験もあるんです。(2015年。ちなみにKARA-1 2020はラーメンどんきさんの坦々麺が優勝でした)
”KARA-1グランプリ”は激辛グルメの聖地、京都府向日市の激辛商店街が開催する激辛グルメイベントです。行ったことありますが辛旨から洒落にならない辛さのものまで集まるイベントでした。
「ラーメンとんとん」さんのHP:http://ramentonton.web.fc2.com/
「ラーメンとんとん」さんが優勝した「激辛商店街&KARA-1グランプリ」のページ:https://kyoto-gekikara.com/
今回訪問した「ラーメンとんとんCCZ店」さんは石川県白山市徳光にある「松任海浜温泉 おつかりさま」に隣接しています。
営業時間:11:00~23:00(L.O 22:45) 定休日 :火曜日
ちなみにCCZはCostal Community Zoneの略で海辺と地域の人々を結ぶ空間作りのことを指しています。
引用:http://www.hrr.mlit.go.jp/tiiki/manaviva/guide/ishikawa/ccz.html
メニューについて
「ラーメンとんとん」さんでは名物の坦々麺以外にもチャーハンなどのサイドメニューも豊富にあります。コロッケがなぜか一個30円という破格の値段です。
坦々麺は1から10段階で自由に辛さが選べるようになっており・・・・・
- 3度 辛さが苦手な人
- 5度 一番人気
- 7度 店長おすすめ
- 10度 緊急入院された方あり!!
となっています。緊急入院ですか・・・辛さ苦手な人はとことん無理だろうしな・・・
ちなみに人間って自分の限界の辛さにぶち当たると顔面だったり手が痙攣してそれ以上食べ物を食べないよう拒否反応が出るんですよ(経験者)
ちなみに期間限定なのか特別だったのかよくわからないのですが、辛さ20度にできる時もありました。実際に食べている方もいらっしゃいました。
私はその日の気分に応じて8~10度を行き来しています。
辛さの中に胡麻のまろやかな旨味を感じる一杯
今回私は友人と二人で行き、私は8度、友人は10度を頼みました。
左が8度で右が10度ですが、10度はあからさまに色が違いますね。ただ、辛そうな匂いだけでなく胡麻の香りが漂ってきています。スープを飲むと辛いことは辛いのですがしっかりと旨味もあり、額に汗を滲ませながら美味しくいただける坦々麺だと感じます。
友人の10度も赤いけど辛すぎて食べられないほどではなく、ちゃんと旨味があって美味しいとのことでした、辛さが苦手な人には無理かもしれないですが辛い物好きなら美味しく食べられると思います。
麺は平打ちの太麺で食べ応えがありますね。ツルツルの表面で程よくスープに絡んで美味しいです。
ミニチャーハンとコロッケも頼みましたが、チャーハンは香ばしくパラパラな食感、コロッケは衣がサクサクでおいしかったです。
無理せず美味しく完食できたのでした。食べ終わると汗が滲んでましたが外の冷たい風がむしろ気持ちいいですね。
終わりに
「ラーメンとんとん」さんで辛旨な坦々麺を堪能してきました。10度は某辛旨ラーメンの有名店(セブンイレブンでカップ麺になってるやつ)が美味しく食べられるなら美味しく食べられるくらいの辛さだと思います。
辛さだけが主張して痛みしか感じないやりすぎな激辛グルメもあるなか、辛さの中に旨味を感じられるこの坦々麺は石川での激辛グルメの入門にもぴったりなんじゃないかと思います。
- 坦々麺の辛さは辛い物好きなら8〜10度がおすすめです
- 10度は某有名辛旨ラーメン店のあれくらいか・・・・・?
- ↑は辛さに対してかなり耐性のある人基準なのでもしかしたら違うかも
- ただ辛いだけじゃなくて旨味もあるからちゃんとおいしい
皆さんもぜひ行ってみてください、それではまた。