金沢駅近く、六枚の交差点に飛び切り目立つ看板がありますよね。「背脂攻撃」とか書かれてるやつです。
あそこはかなり濃厚なラーメンを提供してくれるジャンク好きな人にはたまらないラーメンだと思います。
ビジュアル的には背脂まみれのジャンク感たっぷりのラーメンですが、味は醤油と豚骨のバランスよいスープに背脂などからの甘味が加わっておいしいラーメンです。
というわけで「濃厚背脂豚骨拉麺 極豚」さんについて紹介したいと思います。
本記事は・・・・・
・美味しいご飯が食べたい方
・ラーメン好きな方
・濃厚背脂豚骨拉麺 極豚さんについて知りたい方
目次(クリックするとジャンプできます)
お店なんですが石川県金沢市の本町というところにあります。金沢駅から歩いて数分のところですね。六枚(町)の交差点のところといったほうが伝わるでしょうか。
めちゃくちゃ目立ちますよね、この看板。どんなラーメンが出てくるのか一目瞭然で間違えて入ることはなさそうです。片町の煮干しラーメンを出してるお店で「伊乃心」さんってありますがそちらの姉妹店となります。
・営業時間 11:00~26:00(金土は27:00まで) ・定休日 日曜
お店のインスタ:https://www.instagram.com/gotton_kanazawa/?hl=ja
夜遅くまでやってるのはとてもありがたい!!
駐車場はないので近隣のコインパーキングを利用するしかないですね。
メニューについて
メニューですが背脂ラーメンのほかにご飯ものや一品メニューも豊富にそろえてありますね。フライドポテトや鶏のから揚げ以外にトマトスライスやポテサラ、梅キュウリなど居酒屋みたいなメニューもありますね。お酒を飲みながら適当につまんで〆にラーメンを食べるといった使い方もできそうですね。
ラーメンですが麺の固さだけでなく太麺と細麺と種類が選べるのはすごいですね。追加の料金でさらに背脂の追加ができるみたいです!これで看板通りの背脂攻撃ができるということですか・・・、背脂が嫌な人はもちろん抜くこともできます。
メニューに背脂醤油あっさりラーメンってありますね。こってり系が苦手な人用のメニューっぽいですね。
とりあえず今回は様子見で背脂は普通でいきます👍
看板どおりの濃厚さ、背脂ラーメン
今回はメニューにおすすめっぽく出ている背脂ネギラーメンとから揚げ+ごはんセットをオーダーしました。
背脂ネギラーメンの見た目は茶系のスープに背脂が浮いていてほうれん草が乗っている・・・ラーメンショップ系の見た目ですね。これは美味しそうです。
背脂は「普通」でオーダーしましたが、結構いっぱい入ってますね。普通で十分な量で、もし「背脂攻撃」にしたらどうなってたんだろう・・・
スープは濃厚な豚骨のベースに醤油を合わせた味ですね。塩気と豚骨の濃厚さのバランスがよくて美味しいです。
たくさん入った背脂の甘味も感じ、コンセプトにしている背脂の存在感がしっかりありますね。背脂由来の甘味だけでなくおそらく香味野菜からとったであろう甘味も感じることができ、しっかりと出汁が取れているんだなと感じさせるスープです。
麺を上げるといい感じのちぢれ太麺が出てきました。プリッとした食感がいいですね。背脂とスープが絡んできて美味しいです。
固さは「普通」でオーダーしてこれはこれでおいしいのですが、デフォルトが少し固めなのかなと感じます。柔らかめだとどうなるのか気になるところ。モチモチ感が出てくるのでしょうか・・・
上に載っている塩だれとあらびきペッパーで和えられたネギがめちゃくちゃおいしいですね。塩気とブラックペッパーのスパイスがアクセントになり、ネギの辛みとさわやかさが合わさってさらにラーメンを美味しくしてくれます✨
これはラーメンをオーダーするときにはぜひおすすめしたいトッピングです。
終わりに・・・
あまり新潟のラーメンには詳しないのですが、燕三条系の背脂ラーメンに豚骨を足して濃厚さにステータスを振ったかのようなラーメンなのかな?
濃厚さにステ振りした分、なかなか背徳的な味のラーメンになっていますね。新潟系のラーメンとよりかはラーメンショップ系に近いようなラーメンでした✨
醤油と濃厚な豚骨が合わさり、背脂の甘みがおいしいスープがプリッとした太ちぢれ麺が絡む美味しいラーメンでした。
夜遅くまで営業されてますのでお酒を飲んだ後の〆で頼むと幸せになれるかもしれませんね。夜遅くにこんな背徳的なラーメンとは・・・たまにはいいですよね✨
なお健康とは真逆の行動ですが・・・。ちなみにメニュー見る限りこってり系が苦手な方は背脂を抜いたり、あっさり系のラーメンも食べることもできるようですね。
ちなみにこちら訪問したのは6月のオープンから1,2週間のころだったのですが、今では器が金属製のものに変わってるみたいですね、より熱々で味わえますね。
皆さんもぜひ行ってみてください。
それでは、また。