おいしいですよね、麺屋大河さんの味噌ラーメン。行列のできる金沢屈指のラーメン屋さんであることは間違いないでしょう。
そんな大人気のラーメン屋さんについて、ただ私ちょっと思うことがありまして・・・・・
・ここ数年で美味しくなってる ・堀川町本店と高柳町の２店舗あるけど個人の主観で申し訳ないが本店の方が美味しい気がする
というのを１週間のうちに食べ比べてみて思いました。というわけで麺屋大河さんについて書かせていただきます。
本記事は・・・・・
・ラーメン好きな方
・味噌ラーメン好きな方
・麺屋大河さんについて知りたい方
・2023年１１月現在２店舗あるけどどっちに行けばいいの？と知りたい方
に読んでいただければと思います。
麺屋大河さんについて
麺屋大河さんは石川県金沢市の堀川町と高柳町に２店舗あります。本店の方は金沢駅の近くなので車で行くにはちょっと不便、高柳店のほうは駐車場は潤沢な反面、車でしかなかなか行こうと思えない立地ですね。
堀川町本店
高柳店
・営業時間 １１：３０～１５：００ １７：３０～２３：００（高柳店は２１：００まで） ・定休日 月曜日（堀川町本店） 火曜日（高柳店）
お店のHP:https://menya-taiga.com/
メニューについて
メニューについて
👇本店のメニューです。高柳店は若干異なります。
ここ数年で美味しくなってる気がするのと両方のお店で同じメニューを食べてみるとちょっと違いがある
麺屋大河さんへ行ったのは５，６年ぶりです。５，６年前に食べたときは正直おいしいとは思うけど２度目は食べなくていいかなって印象でした。私は味噌ラーメンなら純すみ系の方がそもそも好きで味噌ラーメンを食べようと思ったらまず富山の「つくし」さんへ行こうと思うくらい。そういったラーメンに比べ、麺屋大河さんのラーメンは系統はもちろん違いはあれどえらくまろやかな、角が立っていないといえば聞こえはいいけど立ってなさすぎでは・・・？という感想です。(あくまで個人の感想です）
最近になって久しぶりに麺屋大河本店さんに来たんですが５，６年前に食べた時よりあからさまに味噌の塩味とまろやかさのバランスが良くなってると思いました。コクもあっておいしいです。麺も多加水麺のプリプリ食感で湯で加減もほんの少し柔らかさ感じる程度のいい湯で加減だったんですよね。どう考えても昔より遥かに美味しくなってると思いました。これなら行列も納得です。
食べたのは辛味噌ラーメンです。味噌のまろやかさだけが目立つラーメンの記憶しかなかったからアクセントになる味が欲しいと思い、辛味噌ラーメンをチョイスしました。ただ辛味噌がなくても味噌ラーメンのスープのバランスがかなり良くて美味しいので辛味噌じゃなくてもよかったかも。
ただ辛味噌は混ぜると味変になってカラシビの刺激が癖になりますね。(一応激辛注意?)
麺もスープも過去に食べたものとは違う・・・これだったら全然リピートしたいですね✨
次の日もこのラーメンが食べたいと思って麺屋大河さんの本店に向かったのですが、平日ではあるものの前の日より少し遅く到着すると外で待つ人の多いこと・・・
仕方ない、あきらめようと思ったのですが高柳の方にもあることを思い出し、高柳店へ向かいました。
高柳店でも同じく辛味噌ラーメンをチョイスしました。前の日に食べたあの美味しいラーメンをもう一度食べたいからね。
でもですね、食べてるとどうも前の日に食べたラーメンとは似てるけど微妙に違うような感じがするんですよね。強いて言うならこっちのは５，６年前に食べたものと似ている感じがします。
美味しいっちゃ美味しいけど・・・スープがよりまろやかで、ちょっと麺が固め？
というわけでね、次の日にまた本店に行ったんですよ。もしかしたら本店の方で誤差範囲で味が変わってたまたま美味しかったってこともあるからね。
でもですね、やっぱりどう考えて美味しいんですよ。麺とスープを口に含んだ瞬間そうそうこれこれ！ってなりましたもん。
まあ同じ名前の店でも作る人は違うからこういうことありますよね。ラーメン二郎も各店舗で味違ったりしますからね。(ちなみに私は横浜関内の二郎が好きです)
すごく細かい話で申し訳ございません。麺屋大河さん、どちらへ行ってもある程度のクオリティの美味しい味噌ラーメンが食べられるのでおススメです。
あぁ、そうそう本店にはカニといくらの丼があっておいしいんですがこぼれそうで食べづらいのが難点でした
というわけでした。
終わりに・・・
やっぱり2店舗を食べ比べてみて、本店と高柳店では味が違ってまろやかさを求めるなら高柳店でいいと思いますが私は本店が美味しいと思いました。また、麺の固さが本店の方がちょうどいいと思います。同じ麺を使っているはずでしょうから湯で時間の問題ではないかと思います。
どちらも美味しいと思いますが、おすすめはやっぱり本店の方ですね。
それではまた。
